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竹本代表が古屋拉致問題担当大臣と面会

「救出へ中心的役割を」
特定失踪者家族ら 拉致問題担当相と面会

 1976年に失踪し北朝鮮による拉致の可能性がある「特定失踪者」藤田進さんの弟、隆司さん(川口市)と拉致被害者家族を支援する「救う会」埼玉の竹本博光代表らが17日、内閣府で古屋圭司拉致問題担当相と面会し、隆司さんは「全ての拉致の被害者を救済するため、国際社会で日本が中心となって北朝鮮に明確なメッセージを」と要請した。

 隆司さんは、11日に届いた国連の調査要請を全面的に拒絶した北朝鮮の回答書を古屋拉致担当相に示し、「拉致問題は解決済みと、相変わらず同じ主張ばかり」と憤慨、一刻も早い解決を切望した。

 竹本代表は「学校教育で拉致問題をしっかり教育してほしい。年齢に応じた啓発のDVDも作製すべき」と訴え、古屋拉致担当相は「チェックしたら、全国で5%しか教材が使われていない。文科相と連名で各教委に要請したいが、今後も頻繁に要請していきたい」と答えた。

 面会後、隆司さんは記者団に「拉致問題がなかったという主張は、兄ら拉致の被害者が殺される可能性があると危惧している」と話した。

(江田崇)

  
平成25年12月17日埼玉新聞
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